付き合って1時間でプロポーズ。家事と仕事と引き寄せと

2015年8月末に同棲を始めたゆーちゃんよーちゃんの毎日を綴るブログ。駆け出しフリーランスのゆーちゃんが、よーちゃんの希望に満ちた生活を送り、どんどんと理想通りの人生を送る様子を書いていきます。ゆーちゃんは料理好きなので、料理レシピも載せていきます。

茶道で学んだ、たったひとつのこと〜できるまでやる、できてもやる〜

ブログをお読みくださりありがとうございます。

 

初めての方へ。僕はこんな男です。

 

yuchanyochan.hatenablog.com

 

 

 僕は茶道男子

 

僕は裏千家茶道を習っており、
かつてはよくお茶会などに参加していました。
(いまは新生活を優先してお休みしています)

2014年の2月に参加した初釜(新年初のお茶会のこと)に参加した
ときのレポートをシェアしたいと思います。
僕は茶道が好きなんだなと感じています。

 

2014年初釜の様子


今日は初釜(新年初のお茶会)に行ってきました! 大雪が降り、今日はどうなるのだろうと心配していましたが、天気に恵まれたため開催されることになってよかったです☆
悪天候にも関わらず準備をしてくださった先生方に感謝いたします。ありがとうございます。

茶道を習い始めて2年半が経ち、中級の許状を先生からいただきました。
許状とは、○○のお稽古をすることを許す「許し状」のことで、何かの技術があることを証明する「免許」とは少し意味が違います。
「あなたはこれを学ぶ資格がありますよ。頑張ってね!」という意味の書状です。

中級に上がって、「お茶を習って得たことは何だろう?」とお茶室でふと思いました。お茶を習っていると人に言うと、ほとんどの人から同じ質問を受けてきましたが、何を得るかなんて深く考えたことはありませんでした。
でも今日ははっきりとわかりました☆
茶道を2年半習ってきて得たことは、繰り返しやることの大切さ。
これに尽きます!

「なんだ、そんなことか」と感じる人もいると思います。でも考えてみれば、始めたことを繰り返しずっとやり続けている人がどれだけいるでしょうか。
始めることは簡単です。一瞬のモチベーションがあればいいのですから。でも続けるとなると話は別。困難にぶちあたったり、時間的な制約を受けたりして、途中で投げ出していしまう。そしてまた新しいことを始め、途中で投げ出す。私はどれだけ途中で投げ出してきたかわかりません(笑)。

茶道のお稽古は、毎回やっていることはほとんど同じです。
挨拶をして、道具の準備をし、お点前をして、片付けをする。動作も立つ、座る、持つなど、同じことの繰り返しです。「退屈だな」と感じたことは何度もあります。でもそんな繰り返しを重ねることで、動きが洗練されて、こないだまでできなかったことができるようになっていたりする。茶筅振りだって最初は全くできなかったけど、3ヶ月毎日練習していたらできるようになっていました。

さらに大切なのは、できるようになってもやるということ。
油断するとすぐに忘れてしまうのが人間です。今でも基礎中の基礎である歩き方を忘れることがあります。。。 一度できても、繰り返してやらないとできなくなっているんですね。

 

繰り返しやることの大切さ

 

茶道に限らず、何かでうまくいっている人って繰り返しやっていると思います。プロって、できるようになるまでやめなかった人のことを言うのだと思います。
できるまで繰り返しやり、できるようになっても繰り返しやり続けたからこそプロとして仕事をしている。途中で投げ出さなければ、何かしら学ぶことがあるはず。こうして繰り返しの大切さに気が付いたのも、茶道を続けていたからこそ。途中でやめていたら、こんな長いブログは書いていません!!

長い文章におつきあいいただきありがとうございました。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

興味を持たれたら、読者になってください!