付き合って1時間でプロポーズ。家事と仕事と引き寄せと

2015年8月末に同棲を始めたゆーちゃんよーちゃんの毎日を綴るブログ。駆け出しフリーランスのゆーちゃんが、よーちゃんの希望に満ちた生活を送り、どんどんと理想通りの人生を送る様子を書いていきます。ゆーちゃんは料理好きなので、料理レシピも載せていきます。

報酬がかえって仕事のパフォーマンスを落とすんじゃないか。〜フリーランスをして思うこと〜

僕のニックネームは「そんちゃん」

僕には6歳のころからのニックネームがあります。

それは「そんちゃん」です。

そんちゃんらしく、損についてのお話を

したいと思います。

 

フリーランスを始めて2ヶ月の気づき

 僕はフリーランスを始めて2ヶ月が経ちます。

そして、あることに気が付きました。

それは、

報酬が人のパフォーマンスを落とすのではないか

ということです。

 

仕事とは与えることではないのか

もちろん、報酬があることは嬉しいし、否定しているわけではないです。

僕だって、妻と一緒に生活のためにお金が欲しい。

そう思っています。

 

僕はライターをやっていますが、1記事あたりいくらという単価が提示され、

取材や執筆の対価として報酬を受け取っています。

でも、その報酬がかえって仕事のパフォーマンスを落とすんじゃないかと

思い始めているんです。

その理由は、「価値を与える」という意識が薄れ、「受け取る」ことばかり考えるようになっているから。

 

この報酬だから、これくらいだからいいだろう?

と意識的に力を調整しているなと感じています。

それって悲しい。

ワクワクがない。仕事をしていて。

 

誰だってお金は欲しいと思います。僕もそのひとり。

でもお金に意識が向きすぎると、「受け取る」ことばかり意識してしまって、

「与える」ことの楽しさが弱くなっている。

それは悲しいことだなって思うんです。

 

与えることは楽しいこと

 会社に行って、毎月決まったお給料をいただく生活の中で、

もらうことが当たり前になっていたと感じています。

もらって当たり前

この考えになると、ごっそりと抜け落ちるのが

与えること

 

職を手放し無職になって、もらうことが当たり前でないことを痛感しました。

そして妻と出会い、恋愛、結婚する過程で、

愛することの美しさを知りました。

かつて当たり前に思っていた「受け取ること」は

僕が欲していたものではなかったし、

ワクワクすることでもなかったことに気がついたのです。

 

報酬で仕事を決めない

 

お仕事を受けるときの決め手は、

ワクワクするかどうか

フリーランスを始めたときは、報酬が高い仕事が良い仕事だと思っていました。

でも、報酬を目当てにやる仕事って、まったく楽しくないんです。

結局アウトプットはイマイチで、誰のための仕事なのか?

と疑問に思うことが増えました。

そして、僕はどんな仕事でもがめつくやらない道を選択しました。

 

何をもって損をしていると言えるか

 

ワクワクする仕事は、必ずしも報酬が高い仕事でないこともあります。

支払いがうんと先だったり(フリーランスとしては、即時払いが理想ですが...)

労力のわりに、実入りが少ないことがあります。

一見すると損をしているように思うのですが、

僕はそうではないなと思っています。

僕の銀行口座に入ってくるお金は少ないかもしれませんが、

僕がしたことで笑ってくれたり、

ありがとう!!を連呼してくれる人がいます。

僕は確かに、誰かの役にたったわけです。

しかも、ワクワクしてやったことが役に立った。

これはとても楽しいことだと気付きました。

報酬が多いと得をして、少ないと損をするという考えが

根底から覆えったわけです。

 

ワクワクを届ける

 

僕の考えはこうなりました。

自分がワクワクしていたら、うまくいく

 

まるで子供のように、楽しいことをしてはしゃぎまくる。

その子供の姿こそ、理想だなと感じています。

 

僕は継続します。